高山右近

大阪高槻の歴史上の有名人物として高山右近がいます。高山右近はキリシタン大名として有名です。

1552年高山右近は大阪府豊能郡豊能町に生まれました。

高山右近が12歳の時に洗礼を受け、ユストというクリスチャンネームを授かりました。

高山右近が21歳の時に高槻城主になりました。その頃高槻領民の70%がクリスチャンだったという話です。

しかし高山右近は豊臣秀吉のバテレン追放令により高槻城主の地位を奪われました。そして徳川家康のキリシタン国外追放令によりフィリピンのマニラに追放されました。

現在高山右近は福者としてローマ教皇庁に認定の申請が出されており、2015~2016年にかけて認定される見通しです。福者とはカトリック教会における聖者の称号です。

高槻の城跡公園には高山右近の像があります。

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